トイレを借りた代償②

毒親

私は、やたらトイレ漏れそうになる子供でした。
おねしょも結構な年までしていたし、小学校に入ってもおもらししてました。。
本当恥ずかしかったです。
ちゃんと休み時間にトイレに行ってるのに、授業が始まると猛烈にトイレに行きたくなったりして、水分を取ることが怖くなってしまったりしていました。
何だったんだろうなぁ。

外できちんと挨拶する。
礼儀正しくする。
そういうことには厳しい母だったのと、もともと社交的な気質の子供だったので、表向きは健全に育っているように見えていたと思います。

うんちを汚くないと言ってもらえて、凄く嬉しくて自分は愛されてるんだ!!って幸せな気持ちになりました。
母は怒っている時は怖くて鬼の如しでしたが
優しい時は聖母様のように優しいお母さんでした。

殴られる事も抱きしめられる事も沢山あって
怒られていたはずなのに、いつのまにか可愛がられていて、何で怒られたのか謎なままに話が終わる事が多かったです。(もちろんその逆も)

ちなみにたまちゃんは綺麗好きで、人の家に遊びに行くときは新品の靴下を持ってきて履き替えたらします。

凄い清潔感やで。

都合の悪い事は基本私の精神疾患による妄想で片付ける母なのでした。

そしてそれをペラペラ私にいうデリカシーのない父。

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